「Codexはいくらで使えるのか」という質問をよく受けます。結論から言うと、Codex単体の月額プランというものは存在しません(少なくとも執筆時点では)。ChatGPTのサブスクリプションに含まれる形で使うか、OpenAI APIの利用量に応じた従量課金で使うかのいずれかになります。この記事では、料金体系の考え方と、プランを選ぶ際の基準を整理します。
この記事の性質について:OpenAIの公式レート表に加え、複数の第三者による解説記事(sources参照)の記述を突き合わせて執筆しています。特にサブスクリプションの利用上限・クレジット消費の詳細な仕組みは、OpenAIの公式ページで断定的に確認できたわけではなく、第三者の解説記事の記述に基づく部分を含みます。金額・条件は変更される可能性が高い分野でもあるため、契約前には必ずOpenAIの公式ページで最新情報を確認してください。
目次
- Codexの料金体系の基本
- ChatGPTの各プランとCodexの利用範囲
- 2026年4月の課金方式の変更
- 利用上限に達したときの対処
- どのプランを選ぶべきか
- よくある質問
- まとめ
1. Codexの料金体系の基本
Codexは、ChatGPTのアプリ・CLI・エディタ拡張など複数の入り口から利用できますが、料金の枠組みはいずれも共通しています。
- ChatGPTのサブスクリプションに含まれる形での利用:Plus・Pro・Business・Enterpriseのいずれかのプランを契約していれば、月額料金の範囲内でCodexを利用できます(Codexのためだけの追加契約は不要という意味で、プランに含まれる利用枠自体には上限があります)
- OpenAI APIの従量課金での利用:API利用量に応じて課金される形での利用も可能です
「すでにChatGPTを契約しているかどうか」が、実質的な選択の起点になります。
2. ChatGPTの各プランとCodexの利用範囲
複数の情報源で確認できた、2026年8月時点のChatGPTの月額料金は次のとおりです(正確な金額は必ず公式ページで確認してください)。
| プラン | 月額(参考) | 特徴 |
|---|---|---|
| Plus | 20ドル | 個人向け。Codexも追加料金なしで利用可能 |
| Pro | 200ドル | 利用量の上限がPlusより大きい |
| Business | 1ユーザーあたり30ドル | チーム・組織向け |
| Enterprise | 要問い合わせ | 大規模組織向け |
Codex CLI・専用アプリ・エディタ拡張のいずれも、同じChatGPTアカウントでログインすれば、追加のサービス契約なしに利用できるとされています。ただし、プランによってモデルの利用可否・利用上限・組織管理機能が異なる可能性があります。特に業務でコードを扱う場合は、入力した内容がAIの学習に利用されるかどうか(学習利用のオプトアウトの扱い)がプランによって異なることがあるため、契約前に必ずOpenAIの公式ページでデータの取り扱い方針を確認してください。
3. 2026年4月の課金方式の変更
複数の第三者の解説記事(sources参照)によると、2026年4月のアップデートで、Codexの利用制限の数え方が「メッセージ数に応じた制限」から「トークンの使用量に応じたクレジット消費」に変更されたとされています。
これらの記事によれば、入力トークン・キャッシュされた入力トークン・出力トークンのそれぞれの使用量に応じてクレジットが消費される仕組みで、利用上限は「月に何回まで」という単純な回数ではなく、一定時間ごとの利用量で管理される方式に変わっているとされています。ローカルでの利用とクラウド上での利用が同じ上限枠を共有するという記述も複数の記事で見られました。
これらはOpenAIの公式ページで一次確認できたわけではなく、第三者の記事の記述に基づく情報です。具体的な上限値・時間の単位はモデルや契約状況によって異なり、変更される可能性もあるため、本記事では具体的な数値の断定は避けます。最新の条件は公式のレート表で確認してください。
4. 利用上限に達したときの対処
複数の第三者の解説記事によると、利用上限に達した場合でも、上位プランへの変更をせずに追加のクレジットを購入して利用を継続できるとされています。ただしこれも一次確認できていない情報であり、プラン・契約形態(個人か組織か)によって条件が異なる可能性があります。日常的に上限に達してしまう場合は、上位プランへの変更と追加クレジットの購入のどちらが自社にとってコストパフォーマンスが良いかを、公式ページで条件を確認した上で比較検討することをお勧めします。
5. どのプランを選ぶべきか
- 個人でたまに使う程度 → Plusで十分な場合が多い
- 業務でコーディング関連の作業を頻繁に行う → Proや追加クレジットの購入を検討
- チームで契約したい → Business以上のプランを検討し、管理機能・データの取り扱いについても確認する
すでにChatGPTを契約している場合は、まず既存のプランでCodexを試してみて、利用量が足りなくなったタイミングで上位プランや追加クレジットを検討する、という順序が現実的です。
よくある質問
Q. Codexは無料で使えますか?
A. Codex単体の無料プランはなく、ChatGPTのサブスクリプション(Plus以上)またはOpenAI APIの従量課金のいずれかの契約が必要です。試用枠が用意されているかどうかは変更される可能性があるため、最新情報はOpenAIの公式ページで確認してください。
Q. ChatGPT PlusとProで、Codexの使える量はどのくらい違いますか?
A. Proの方が利用上限は大きいとされていますが、具体的な数値は変更される可能性があるため、公式のレート表で最新情報を確認してください。
Q. APIとサブスクリプション、どちらで使う方が安いですか?
A. 利用量・利用頻度によって変わります。頻繁に使う場合はサブスクリプションに含まれる利用枠の方が割安になりやすく、たまにしか使わない場合はAPIの従量課金の方が合う場合があります。
Q. 利用上限に達したらどうなりますか?
A. 複数の情報源によると、上位プランに変更しなくても追加クレジットを購入して使い続けられるとされています。ただし条件は変更される可能性があるため、公式ページで確認してください。
まとめ
- Codex単体の月額プランは存在せず、ChatGPTのサブスクリプション(Plus以上。無料版のChatGPTでは利用できない)またはOpenAI APIの従量課金で利用する
- 各プランに含まれる利用枠を超えた場合、複数の第三者記事によれば追加クレジットの購入で継続利用できるとされている(OpenAI公式での一次確認はできていない情報)
- 2026年4月に利用制限の仕組みが変更されたという情報が複数の第三者記事にあるが、詳細は本記事では断定していない
- 具体的な金額・上限・学習利用の扱いは変更される可能性が高いため、契約前に必ず公式ページで確認する
Claude Codeとの違いはClaude CodeとCodexの違い、基本的な使い方はCodexの使い方を参考にしてください。
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