この記事でわかること
- Claude Codeがデスクトップアプリになり、ターミナル操作が不要になったこと
- Mac・Windowsそれぞれのアプリインストール手順(3ステップ)
- インストール後、Codeタブで作業フォルダを開くまでの流れ
- うまくいかないときの確認ポイント
- 補足:これまでのCLI(コマンドライン)版インストール手順
目次
- 2026年の重要な変化:ターミナルが不要になりました
- デスクトップアプリのインストール(3ステップ)
- Codeタブを開いて作業フォルダを選ぶ
- うまくいかないとき
- 補足:これまでのCLI版インストール手順
- 次のステップ
Claude Codeを使い始めるには、パソコンへのインストールが必要です。以前は「ターミナルを開いてコマンドを打つ」という手順が必須でしたが、現在はデスクトップアプリが提供されており、ターミナル未経験の方でも迷わずインストールできます。この記事では、最新のアプリ版の手順を中心に解説します。
所要時間の目安:5〜10分
1. 2026年の重要な変化:ターミナルが不要になりました
これまでClaude Codeを使うには、Node.jsをインストールし、ターミナル(コマンドライン)で npm install のようなコマンドを打つ必要がありました。ターミナルに慣れていない方にとって、この最初のハードルがそのまま挫折の理由になっていました。
現在は、Anthropicから公式のデスクトップアプリが提供されています。Mac用の .dmg ファイル、Windows用のインストーラーをダウンロードして実行するだけで、Node.jsの準備やコマンド入力を一切せずにClaude Codeが使える状態になります。
アプリの中には「Chat」「Cowork」「Code」という3つのタブがあり、このうちClaude Codeとしての機能を使うのはCodeタブです。Chatタブは通常のチャット、Coworkタブは共同作業向けの機能で、Codeタブがファイルの読み書きやフォルダ単位での作業を行う従来のClaude Code相当の機能にあたります。
なお、デスクトップアプリとCLI(コマンドライン)版は同じエンジンで動いており、CLAUDE.mdの設定・MCP連携・スキルといった設定は両方で共有されます。すでにCLI版でCLAUDE.mdなどを作り込んでいる方も、アプリに乗り換えて設定を引き継げます。
2. デスクトップアプリのインストール(3ステップ)
Mac・Windowsとも、基本的な流れは共通です。ダウンロード先は同じで、claude.com/download からアクセスします。
Mac の場合
Step 1: アプリをダウンロードする
claude.com/download にアクセスし、Mac用のインストーラー(.dmgファイル)をダウンロードします。Intel搭載Mac・Apple Silicon(M1/M2/M3/M4など)搭載Macの区別なく、共通のuniversal版が提供されているため、チップの種類を気にする必要はありません。
Step 2: Applicationsフォルダにドラッグする
ダウンロードした .dmg ファイルを開くと、インストール用のウィンドウが表示されます。表示されたアプリのアイコンを、同じウィンドウ内の「Applications」フォルダのアイコンへドラッグ&ドロップします。これでインストールは完了です。
Step 3: サインインする
Launchpadやアプリケーションフォルダからアプリを起動すると、サインイン画面が表示されます。claude.aiで使っているのと同じAnthropicアカウントでサインインしてください。
Windows の場合
Step 1: アプリをダウンロードする
claude.com/download にアクセスし、Windows用のインストーラーをダウンロードします。通常のPCであればx64版で問題ありません。ARM版のWindowsPCを使っている場合は、別途ARM64版も用意されています。
Step 2: インストーラーを実行する
ダウンロードしたインストーラーをダブルクリックして実行します。表示される案内に沿って進めれば、特別な設定を行わなくてもインストールが完了します。
Step 3: サインインする
インストール完了後にアプリを起動すると、サインイン画面が表示されます。Macと同様に、claude.aiと同じAnthropicアカウントでサインインしてください。
3. Codeタブを開いて作業フォルダを選ぶ
サインインが完了すると、アプリ上部に「Chat」「Cowork」「Code」の3つのタブが表示されます。Claude Codeとして使う場合は、この中のCodeタブを選択してください。
Codeタブを開くと、作業する環境を選ぶ画面が表示されます。選択肢は「Local(自分のパソコン上)」「Remote」「SSH」の3種類ですが、まず使うのは基本的にLocalです。
Localを選ぶと「Select folder」という項目が表示されるので、ここでClaude Codeに作業してほしいフォルダを指定します。例えば「提案書用のフォルダ」「議事録をまとめているフォルダ」など、実際に読み書きさせたい資料が入っているフォルダを選ぶとスムーズです。フォルダを選択すると、その中のファイルにClaude Codeがアクセスできる状態で作業が始められます。
なお、最初は練習用の専用フォルダを作って選ぶのがおすすめです。個人情報や社外秘のファイルが大量に入ったフォルダ(デスクトップ全体やダウンロードフォルダなど)をそのまま指定するのは避けましょう。
なお、WindowsでLocal環境を使う場合は、あらかじめGitをインストールしておく必要があります。Macの場合は多くの環境でGitが標準で入っているため、追加のインストールが不要なケースがほとんどです。
また、Claude Codeの利用にはAnthropicの有料プラン(Pro・Max・Team・Enterpriseのいずれか)が必要です。無料プランのアカウントでサインインした場合、Codeタブに「アップグレード」の案内が表示されます。すでにClaude Proなどの有料プランを契約している場合は、そのまま追加の手続きなしで利用できます。
4. うまくいかないとき
Codeタブに「アップグレード」の表示が出て進めない
これは無料プランのアカウントでサインインしている場合に表示されます。Claude Codeの利用にはPro・Max・Team・Enterpriseのいずれかの有料プランが必要です。契約状況を確認したうえで、必要であればプランをアップグレードしてください。
Localを選んでもフォルダが選べない・Git関連のエラーが出る(Windows)
WindowsでLocal環境を使うにはGitが必要です。git-scm.comからGitをインストールし、インストール後にアプリを再起動してから、もう一度Codeタブを開いてみてください。
サインインの画面がうまく開かない・進まない
一度アプリを完全に終了し、再起動してから再度サインインを試してください。それでも解決しない場合は、Anthropicアカウント自体にログインできるか、ブラウザでclaude.aiにアクセスして確認するのがおすすめです。
インストーラー自体がダウンロードできない・起動しない
社内のセキュリティソフトやネットワーク制限が影響している可能性があります。個人のネットワーク環境や、IT部門に確認のうえ別の回線で試してみてください。
5. 補足:これまでのCLI版インストール手順
デスクトップアプリが登場する以前は、ターミナル(コマンドライン)からインストールする方法が唯一の手段でした。現在でもCLI版は提供されており、ターミナル操作に慣れている方や、サーバー上で使いたい場合などはこちらの方法も選択できます。
Macの場合
ターミナルを開き、以下のコマンドを実行します。
curl -fsSL https://claude.ai/install.sh | bash
Windowsの場合
PowerShellを開き、以下のコマンドを実行します。
irm https://claude.ai/install.ps1 | iex
どちらの場合も、インストール後に以下のコマンドでバージョンが表示されれば正常にインストールできています。
claude --version
うまく動かない場合の診断には、以下のコマンドが使えます。
claude doctor
前述の通り、デスクトップアプリとCLI版は同じエンジンを使っており、CLAUDE.mdやMCP、スキルなどの設定は共通です。どちらか一方で作った設定は、もう一方でもそのまま使えます。
6. 次のステップ
インストールが完了したら、次は実際にどう使うかがポイントです。インストールから実務活用まで、全20章のハンズオン研修がclaudecode道場で学べます(期間限定・無料公開中)。「インストールできたけど何をすれば?」という方は、ぜひ続きを学んでみてください。
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